仕事のときはスーツ。
「休日は、何を着よう?」
・・・迷った結果、ファストファッション一辺倒。
特に「ファストファッションが着たい」と望んでいるわけではないけど、
「安価で手軽で、それでいてそれなりにファッショナブル(変ではない。浮かない)」という理由で、選んでいる人って、多いかもしれません。
スーツは、考えなくても着れてしまうので、とっても楽なんですよね。
「休みの日に何を着ようか、わざわざ考えることは、面倒くさい。」
という意識。
ただ、この「楽だから」「面倒くさいから」という理由で物事を選び続けると、
結果的に自分の幸せからは遠のいていきます。
洋服を着るとき、多くの人はそれを「買って、着る」のだと思います。
自分で作る人も、布や、糸を買ってきて、作るはず。
「何かを買う」という消費活動は、それ自体で、社会に参加している行為です。
環境問題を考えたときに、
「ペットボトルを買うのはやめて、水筒を持ち歩こう」
という考え方がありますが、同じことです。
消費の先を、ペットボトルから、水筒へ変えることで、
それは「地球環境に投資」していることになるし、
また、
ペットボトルの美味しくないお茶をやめて、自分で茶葉で入れた美味しいお茶を飲むことは、お茶ライフへの投資していることにもなりますよね。
同じように、「洋服を買う」という消費活動を、投資活動に変えることで、
結果として、自分の望む未来や幸せがくっついてきます。
それは、
フェアトレードの商品を買うことでの「自然環境や、労働環境への投資」になるかもしれませんし、
職人が丹精につくった質の良いものを身につけることでの「自己価値への投資」かもしれません。
面倒くささを抜け出し、装いに気を配ることが、「モテへの投資」になるかもしれません!
・・・ただ、「モテ」を目指したい場合に気をつけたいのが。
真のモテは、「楽だから。」「面倒くさいから。」といったネガティブな感情からも、
「これを着れば、モテるはず。」といった、過剰に他者の目を意識した取捨選択でもなく、
「これが、自分には似合う!」「これを着ている自分が、好きだ!」という
自己肯定感から生まれるように思います。
「そんな、魔法みたいな服、あるの?」と思った方は、
それがどんな服なのか、まだ知らないだけ。出会っていないだけ。
いろんな方向から、いろんな軸から衣服・被服について考えて、見たり、聞いたり、考えたりして、ぜひ、自分にぴったりの生き方と、その生き方に寄り添うファッションを見つけていただきたいと思います。
・・・・・・詳細は近日公開・・・・・・
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