「渋谷をみんなで撮ろう!」というテーマでワークショップを重ねて今回が3回目の開催。
総勢11名ほどが集まり、わいわいとしたワークショップになりました。
スマホOKの気軽な会でしたが、中には本気の一眼レフカメラで参戦くださる方の姿も。
今回は、ゲストに設計士の岡田裕司さんをお招きしました。
大学生の時から建築物としての「橋」を研究されてきたそうで、橋への眼差しや話題も豊富。
人の動きや流れをどうつくるかという「歩道橋」本来の機能についてはもちろん、渋谷の土地の形、歴史、首都高のストーリー、色づかいや他建築物との兼ね合いなどなど、惜しみなく知識をシェアしてくださいました。
話に聞き入るみなさんも、真剣そのもの。
また、スライドの中で提供してくださったお写真も「建築写真」として美しいものばかり。
逆に、「建築のプロではないみなさんが、どんな”橋”を撮影してくれるのか」というところに、とても興味を持ってくださっていました。
ということで、レクチャー後は1時間ほどをかけて撮影大会。
でるわ、でるわのオリジナルな視点。
「みんな、撮っちゃうよね!」というポイントも、少しずつアプローチの仕方が違って、とても見応えのある発表会になりました!
(当日集まった写真は、1000枚に及び、発表会は時間を延長しての開催…。遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。)
講座の途中で場所を移動するという初めての試みに、
至らぬところもあり、申し訳ありませんでしたが、今後もゆる〜く、「写真表現コミュニティ」を築いてまいりたいと思います。
今回も、みなさまからの多種多様なお写真を拝見することができて、とても幸せな気持ちになりました!
ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。
■参加者の感想
-「歩道橋」が被写体になりえるんだ!ということに驚きました。
– 渋谷は、普段どちらかというと避けて通るまちで、少しこわいですが、「みんなで撮るならこわくない」と思い参加しました。
変わりつつある渋谷の街を記録に残す事が出来、他の皆さんと写真を共有する事も出来てとても楽しく学べました。有意義な時間を有難うございました。
参加者のみなさんの撮った「歩道橋Photo」をどうぞ!