「よりよく生きたい」と願う心を持ち寄り、みんなでトークしよう!
《イントロ》
「自分にとって、よりよく生きるっていうのはこういうこと!」と、まずは言葉にしてみましょう。さらに、「そうは言っても、マイナス感情が芽生えることもある。こんな時どうすればいいんだろう?」と悩んでいることを持ち寄ってクロストークします。潜在意識が求めているのは何か、どういう心持ちでいると楽になれるのか、そんなヒントが満載です!
「3人寄れば、文殊の知恵」という通り、色々な人が集まることで、お互いの学びが深まりますので、どなた様でもお気軽にどうぞ!
《具体的な内容》
みんなで、自身の暮らしや生活の中での出来事、気になっているけど、あまり普段は口にしないようなことを、参加者同士でクロストークします。
じっくり心の中に向き合う時間を持ち、またはじめまして同士でもクロストークが進むように、ナムフォトの「人生棚卸シート」を使って、ガイドしていきますのでご安心を。
前回の様子はこちら
さらに、今回はナムフォトらしく「仏教」を「自分の暮らしの中に落とし込む感覚」が味わえるといいなぁと思い、仏教の教え「第二の矢」を取り上げてみたいと思います。
「仏教ってなんなの?」という方も、「仏教に詳しくない」という方もご安心を。
数学とは違って、正解のない世界です。
そして何よりも、自分自身の身に置き換えて考えてみることが一番効くかと思いますので、一緒に考えてみましょう。
《お願い》
- 「この夏、生きがいを感じた瞬間」を思い出す写真を、事前にお送りください(写真がない方は、エピソードを思い出したりして、ご準備ください。
送り先→ info@numphoto.com
- 最近感じているもやもや、ネガティブエピソードを思い出したりして、ご準備ください。「第二の矢を避ける」観点から、考えてみたいと思います。
*タイムテーブル
19:00〜
・チェックイン
ナムフォトより:仏教本から「ここが効いた!」の一節のご紹介・人生棚卸しの質問
みなさまより:自己紹介・質問への回答
19:30〜
・バータイム
以下をご用意させていただきます。
飲み物:ビール、ハイボール、チューハイ、ジンジャエール、炭酸水、お茶、日本酒
食べ物:おいしい かわきもの
以上より1drinkと、かわきものをおつまみいただけます。
お腹が空くと思いますので、事前に何かお腹に入れてからご来場いただくか、もしくはお好きなドリンク、フードを適宜お持ち込みください。
20:00〜
トークタイム
・・・「わたしのよりよい暮らし」
生きがい写真と、「第二の矢を避ける」アレコレを順番にお話します。
21:55 記念写真の撮影
22:00 クローズ
《イベントができるまで》
5月に開催したナムトーク「仏教に聞く、モテるヒント」では、(詳細はこちらのレポートでご覧になれます)
2時間のトークの中で、じわじわ、じわじわとみなさんの中に何かが染み込み、もしくはみなさんから何かが溢れ出てくるような雰囲気に包まれて、「じ〜ん・・・」と静かな感動が後々まで続くような会でした。
あのときの「じ〜ん・・・」の正体は、一体なんだったんだろう?
そう、考えたときに、やはりそれは参加者のみなさんの「真心」が集まったおかげだったのではないかしら、と、日に日に感じるようになりました。
「こういったことがあったけど、乗り越えました」という経験は、みんなの未来を照らす、素敵な話題。
今現在、「うまくいかない」「どうしたらいいか分からない」「困っている」…こういった出来事や気持ちを自己開示してくださることもまた、みんなが一緒に学べる素敵な話題。
どちらも「自分の人生を諦めない」「自分の生きる道を肯定したい」、何より「よりよく生きたい」という願いでいっぱいの、とっても尊い真心です。
人間として生まれてきたわたしたちは、誰ひとりとして、仏ではありません。生きている間は、どうしても、人間でいるのだと思います。
ところが、「三人寄れば、文殊の知恵」という言葉があるように、
文殊とは、つまり「文殊菩薩さま」のことだと思うのですが、
みんなで話すことで「より良く生きる」ための「仏の知恵」が降りてくることもあるんじゃないかな〜と思います。
タイトルは、あえて「仏教」としましたが、持ち寄っていただくのは、仏教でなくても構いません。
「仏教」や「キリスト教」や「神道」や、あるいは「スピリチュアル」や「宇宙の真理」などなど、見えない世界を扱うジャンルは色々とありますが、それらはすべて「よりよく生きる」ための入り口で、それぞれの頂上は、同じ場所にたどり着くのではないかと感じているからです。
つまり、ナムフォトとしては、「仏教」という「宗教」の中にある「宗教性」のようなものに強く惹かれているので、「よりよく生きたい」と願う心、その工夫については、仏教であろうとなかろうと、同じテーブルの上に並べて話してみたいと思うのです。
「よりよく生きる」ための手段や手法としての「仏教」や、仏教ほか、あなたが信じているものをお持ちいただければと思いますが、「よりよく生きる」ことがどういうことか。その定義付けについては、明確にさせていただこうと思います。
ナムフォトが定義する「よりよく生きる」とは
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わたしの笑顔が、みんなの笑顔。
みんなの笑顔が、わたしの笑顔。
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「もっと、もっと、わたしが笑顔で生きること。わたしが笑顔になることが、みんなの笑顔とイコールであること。」
・・・そんな感じです。
“みんな”をどこまで広げるか。
目指しているのは、普段接している家族や友人知人、職場の人間関係を超えて、日本全体、いやいや、地球上すべて。むしろ宇宙まで届けばいいなと思いますが、そこまで広げると話がややこしくなる場合も往々にしてありそうなので(例えば、地球環境に配慮して、明日から原始人みたいな生活をスタートしましょう・・・みたいな、極端な考え方です)話題によって、その範囲の定義付けを変えたいと思います。
わたしがかれこれ、9年ほどお世話になっているお坊さん(この方も、宗派の違いや、仏式・神式などの形にとらわれることなく、すべて尊いものとしてありがたく受け取りなさいと教えてくださいました)から幾度となく伝えていただき、幾度となく自分の中で繰り返している言葉があります。
それが、
「みんなのためが、自分のためぞ。」
です。
ご参加くださる、ひとり、ひとりが、
「みんなのためが、わたしのため」
「わたしのためが、みんなのため」
のエッセンスを分けてくださることで、
きっと、前回に引き続いて「じ〜〜〜〜ん」と心に響く、対話の場ができあるのではないかと思っています。
また、話していく中で、ご希望がございましたら、「どんな価値信念をもってふだん生きているか?」に気づいていただけるような、ライフスタイル診断なんかも行いたいと思います。(こちらは、心理学の手法を用いて行います。)
《ナムフォト参加者の声》
・毎回、参加者全員とつくり上げていくような内容で、今ここに集まる人々と人生をクリエイトしているようで、何が始まるかどきどきしながら参加していました。
・「光」「心」といった、キーワードをいただいた。
・今日整理したテーマに向かって、頑張って生きていこうと思います。(ワークの中で考えた)戒名って、「目標」のようですね!
・人生の、自分の内面を残す手段として写真があり、人生の中で大切にしている事を大事にすることだと思います。人生の棚卸しワークをお互いに発表することで、良い仲間づくりができたと思います。
《定員》9名 *最少催行人数:3名
└8/25 残8名
《マスター》 ナムフォト楢 侑子
└カメラマン、ライター、編集、アートディレクション、まちづくりなどの仕事で忙しい日々を送るも、なぜか心が満たされない毎日。27歳のとき、とあるお坊さんに出会い、読経やお参り、ご先祖様のお墓参りをするようになる。(がしかし、仏教にはちっとも詳しくならない・・・)
32歳のとき乳がんになり、人生を丸ごと見つめ直し、自分のことが好きになる。
治療後、写真や内観をとおして、個人が「人生の主役」としての「わたし」を思い出せる写真スタジオ、株式会社ナムフォトを立ち上げる。元greenz.jpライター。アドラー心理学実践中。趣味バレエ。
《参加費》
1,300縁 (1drink ・おいしい かわきもの付き)
《ご注意》
他の参加者への考え方や発言へ否定的な態度を取られる方や、
みんなの場であることを忘れ、ひとりでお話し過ぎる方のご参加はお断りすることがあります。
*お部屋と椅子の都合上、事前のお申し込みをお願いいたします。
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