西脇リトリートのナベフォト教室《レポート》

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西脇の古民家をお借りしての、ナベフォト教室。

場所を変えると、その土地のエネルギーや、また移動に要する時間の中で感じること、考えること、ふと出会った言葉など、いろいろなヒントを得られます。

西脇市は、日本の「へそ」と呼ばれており、緯度、経度のちょうど真ん中が、この兵庫県西脇市にあたるということです!

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これが、町の中心部。

大阪から長距離バスで1時間半。兵庫県の内部ながら、大阪からだととっても地の利がよくて、地域資源も豊富で、大好きになりました。

参加者は、ちびっこも入れて、全員で8名。

ナベの具材は「旬菜館」という、西脇やお隣の多可町からやってきたお野菜がたくさん並ぶお店で、地のお野菜をゲット!
あとは、猪の猟期だけオープンしている、看板も出ていないお肉屋さんで、猪肉をゲット!

お出汁とお味噌で、ぼたん鍋を楽しみました◎

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野菜の切り方や、鍋の盛り付けも、フォトジェクニックになるように。
火の通りやすさといった美味しさも、
具材の高さ、彩り、といった見た目の美しさも、
どちらもこだわったお鍋づくり。

さて、早速鍋を食べたいところですが、ワークショップの時間も持ちました。

まずは、写真レッスンを。

パーティフォトや、パーティシーンを上手に写真を撮るコツ3ヶ条(だいたい、雑誌もWEBも、料理写真はこういう原理になっています)というものをお伝えして、ついでに、今年のふり返りワーク。

みんなで、今年のマイナスだった出来事、プラスだった出来事、マイナスの出来事の中で見つけたプラスの要素を書き出して、
さらに、希望者にはマイナスの出来事を発表してもらい、
そこに思い込みや、考えクセが隠れていないかを紐解くワークを行いました。

いよいよお腹がすいてくると、ささっとフォトシューティングをしながら、鍋に着火!ぐつぐつ煮え立つお鍋を囲みながら、今年のふり返りトークをしながら、みんなで美味しくいただきました!

デザートには、西脇の美味しいケーキ屋さんで買ったクリスマスケーキ。
ロウソクが付いてたので、ついでに12月生まれさんのお祝いを☆

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ナベフォト教室の前には、播州織などの西脇名物を見てまわったりして、ちょっとしたリトリート気分のナベフォト教室でした。

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元、織物工場だったのこぎり屋根の建物が、今は町をあげての、播州織のアンテナショップに!

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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