3回連続講座でお送りしていた、「感性が開花する、夏の写真レッスン」。
いよいよ、3回目になりました。
DAY-1 で「写真の撮り方講座」を行い、その後、一ヶ月撮りためたお写真。
現像が上がったものを、ジャーン☆ と開封するときがやってきました!
「デジタルばっかりだから、この感覚、懐かしい・・・」
( ぎりぎり?みんなフィルムの時代を知っていました)
本格的にデジタルカメラが市場に参入しだしたのが、2000年くらい?
少しずつデジタルに以降して、フィルムにとってかわられたのは、2005年くらいでしょうか?
10年か20年かの間の、この変化はとてつもなく大きいものに感じます。
さて、写真を見せ合いっこしながら、
「あー!フラッシュ焚けばよかった!!」とか、
「想像してたのと、全然違う!」「でも、綺麗・・・」とか、
「あ〜、こんなことも、あったなぁ・・・」とかとか、
いろんなことを思いながら、しばし写真を眺めたり、見せ合いっこします。
一日一枚写真を撮るというノルマ。
「撮影するために、いろいろなところを出かけ、ものをよく見るようになりました。まるで、撮影旅行のような毎日でした。」
「これといったイベントがない日は、家の中のお気に入りのものを撮ってました」
・・・こんな感想をいただきました。
いよいよ、アルバムづくり。
マスキングテープや、シールをペタペタ貼って、
コメントを書き書きして、振り返ります。
しばし、し〜〜〜んとした時間が流れます。
みんな、「写真を撮ったその瞬間」にタイムスリップをして、
そのときの自分の深い感情を掘り起こして、言葉にしていきます。
ゆったりと、自分の感情や意識に焦点を当てる。
それだけで、思いがけず、癒しが起こる。
なんだかそんな感じでした!
また、写真を台紙に糊付けしたり、シールを貼ったり、
手を動かしながら・・・というのも楽しいですし、
みんながいると、不思議とはかどりますしね!
「iPhoneで撮影した写真でも、こんな風にアルバムつくりたい!」
「これは、いいことを習った。これからも続けていきたいです。」
「この一ヶ月、すごくがんばってた自分を感じました」
などなど、素敵な感想をいただきました◎
お気に入りのページを開いて、記念撮影を。
夏の一日一日、自分の感受性に向き合ってくださったみなさまに感謝です。
がんばった夏の思い出を抱きしめ、実りの秋が訪れますように。
One thought on “《レポート》感性が開花する、夏の写真レッスン DAY-3”
企画に参加させてもらって、よかった!!
デジタルで確かめられるから失ってた、「どう撮れてるのかな?」という切ない緊張感を思い出させてくれました。そんでもって、人生で毎日出会ってるつもりの出来事も、実は一度きりなんだよねーって。
ナムフォト企画に感謝です。