《レポート》幸ハウスで、ワークショップ「ナムフォト特別篇〜写真で人生の幸せを探すワークショップ」を開催しました!
3月7日に、静岡県富士市にオープンした「幸ハウス 富士」。
川村病院に隣接する土地に、癌患者、その家族、地域の方たちが集い、
心のケアをしたり、あたたかく寄り添い合う場所としてオープンしました。
3月4日に、こちらの内覧会が行われ、
内覧会のプログラムのひとつとして、「ナムフォト特別篇〜写真で人生の幸せを探すワークショップ」を開催しました◎
20名限定、、、だったのですが、当日はオーディエンスや、内覧会を楽しむ方たちで溢れかえっており、声を張り上げての講座でした 笑。
参加者の方が綴ってくれた、ナムフォトのレポートです。
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このワークショップ中で、楢さんはご自身が乳がんになられたときのエピソードをお話されていましたがこの時のお話が印象的でした。
「手術後 病室から見えた、木々がハート形に見えて、嬉しくてシャッターをきり、その時、自分は本当に幸せなんだと思えた」
そのあと、写真は「今」「この瞬間」「250分の1秒」を切り取り、その時感じてるの幸せ、その人の光を写すという、写真の持つ力を教えてくれました。
また、写真を撮る時の極意として、、、 人の笑顔を引き出すには、写真を撮るほうが先に笑顔になることや、英語で写真を撮ることをshoot (ピストルで撃つ)と言うように、写真にはピストルと同じ威力があるからこそ写真を撮る相手にも、自分にも責任をもって写真をとることが大切とお話されて、参加された多くの方に写真を撮る楽しみ、写真を通して幸せを撮ることがどういうことか、素敵なメッセージを伝えてくれました。
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「写真の撮り方」を、いろいろな体験や実際の写真を交えてお話させていただきましたが、
響くポイントというのは、受け取り手の感性に委ねられております。
こんな風に丁寧に話を聞いてくださり、受け取っていただけたことに、とても感謝しております!
受け取り方、感性が人それぞれであるように、「人生の宝物」と感じるポイントも、そして撮る写真も人それぞれ。違いがこそがギフト。
よく言われる「多様性が大事」という感覚が、写真をとおしてだと、
スーッと染み込んでいくから、大好きです。
「写真をとおして、光を写しとっていくことの、奥深さを感じた」などと、感想を伝えてくださった方も。
写真が、生きる力になること。
少しでも、伝わっていたら嬉しく思います。
参加者のみなさんの、素敵な写真をシェアします!
「人」の写真を、楽しんで、たくさん素敵に写してくださったことが嬉しいなぁと思いました。
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* 今後の予定 *
湘南T-SITEでワークショップします!
4/27 「ときめきアルバム整理術 〜スマホ写真が人生の宝物に!」
4/28 春から始める「家族の写真集」
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