一般社団法人渋谷未来デザイン(FDS)に後援いただき、「渋谷をみんなで撮ろう!」をテーマに、色々な切り口で写真ワークショップを開催していますが、そのVol.3になります。
今回は、渋谷駅東口に新しくできた円形の歩道橋をデザインした岡田裕司さんをゲストに招いて、デザインストーリーや歩道橋のみどころなどを紹介いただき、みんなで写真を撮ります。
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■8/4(日)17:00〜19:30 そのあと懇親会
■プログラム:
・渋谷ストリームに集合
・渋谷の歴史と歩道橋のみどころ紹介
・写真の撮り方レクチャー
・歩道橋の撮影
・撮影した写真の発表会・フィードバック会(SFD事務所へ移動します)
・懇親会(19:30〜場所を変更。実費をご負担ください)
■持ち物:スマホ・好きなカメラ ※ワイドレンズがあると楽しいですよ!
■雨天時:小雨決行。よく分からないお天気の場合は、15時までにお知らせします。
■場所:渋谷ストリーム3Fに集合したのち、みんなで移動します。
■ゲスト:岡田裕司(設計士。元:株式会社オリエンタルコンサルタンツ / 現:株式会社ネイ&パートナーズジャパン)
■ファシリテーター:楢 侑子(株式会社ナムフォト 代表・写真家)
■お申し込みはこちら!
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写真には、撮った人の「ものの見方・感じ方・考え方」や、「社会に対してどのような眼差しを向けているか」などが写り込みます。
つまり、人の数だけ、写真のスタイルが存在します!
今回は、渋谷の歩道橋をデザインした岡田裕司さんをゲストに招き、「歩道橋にまつわるストーリー」や、普段のご自身の設計士としてのものの見方や感じ方、写真を撮る時に意識していることなどをシェアしてもらいます。
その後、撮影がうまくなるミニレクチャーを行ったあとで、みんなで写真を撮ります。
写真発表会では、撮影した写真をスライドで見ながら、講評会を。
みんなで写真を見比べることによって、「人によって、こんなに色んな視点があるだん!」という驚きが得られますよ。
気軽に参加できて楽しいけど、写真の基本が詰まってるワークショップです!
■これまでの参加者の感想
「すごく楽しかったです。人の写真を見るのって、ホント楽しいと思ったし、こういう風 にも撮れるんだって刺激にもなりました。」 「同じ時間・空間を異なる人々の目線で見直すことができて、普段は見逃しているシーン を発見できたことが良かったです。大切に写真を撮ることを思い出せてとても良い機会に なりました。」
「普段撮影しない写真を撮れた。写真に関して、意見交換をする機会が あまりないので、おもしろかったです。」
■ゲスト:岡田裕司 紹介
1987年 埼玉県生まれ。2012年 早稲田大学大学院建設工学専攻修了。2012年-2017年 株式会社オリエンタルコンサルタンツを経て、2017年より株式会社ネイ&パートナーズジャパン。
土木と建築の枠組みを越境しながら、橋梁や特殊構造物のデザインを基軸として、コミュニケーションデザインを通じた建設行為の共感醸成と価値化のプロセスを組合せた設計活動に取り組んでいる。主な設計実績に、渋谷駅東口・西口歩道橋、白虹橋、潮風公園歩道橋、出島表門橋(田中賞、AACA大賞他)などがある。
株式会社ナムフォト 代表取締役・写真家。多摩美術大学にて、写真、映画、演劇を専攻した後、在学中よりカメラマンとしての仕事をスタート。メディアの編集や、まちづくりの仕事を経て、2016年にナムフォトを設立。東京ミッドタウン「PARK PACK」で老若男女に向けて写真講座を開催したり、オンライン上で地域を超えたワークショップを開催したりするなど、これまで、約700人に写真ワークショップを開催している。写真初心者の方からも「写真がもっと好きになった」「自分の違う一面に気づいた」などと好評。第28回写真新世紀入賞。