ごぶさたのブログ更新になってしまいました…。
めっきり春。日が長く、空は青く、風は軽やか。
こんな季節にお外にいると、ひとりでに心が踊りだす、そんな季節です。
さて、突然ですが、来る5月13日、ナムフォト一周年 ありがとう企画の中で、
ナムトーク「仏教に聞く モテるヒント♡」をすることになりました。
本日打ち合わせの中で、
「モテる」を掘り下げてみたところ、色々と面白いことが発見できたので、
少しおすそ分けしたいと思います。
そもそもですが、「モテる」の語源。
一説によると、江戸時代から使われていたという記録もあるそうです。
広辞苑には、「もてる」を次のように説明しています。
(1)持つことができる。持ち得る
(2)保たれる。支えられる
(3)もてはやされる。ちやほやされる。人気がある
(出典:ビジネス文章力研究所)
もてもて♡の意味の、(3)の前に、
(1)(2)とあることも見逃せませんよね。
(1)持つことができる。持ち帰る。
モテる人は、たくさんの美女を持てる!?持ち帰る・・・!?
いえいえ、下ネタではなくて。
まぁそれも、結果としてついてくるのかもしれませんが、、、
きっと、心のキャパシティみたいなことを言うのではないでしょうかね☆
相手の気持ちも、ひょいと持ってあげることができる。
そんなビッグハートの持ち主のそばにいると、老若男女、誰だって心地がよいものです。
(2)保たれる。支えられる。
モテる人は、たくさんの美女を保ち、体を支えてもらいながら歩く・・・!?
いえいえい、だから、そういった物理的なことをさすのではなくて。
まぁそれも、結果としては、ついてくるのかもしれませんが、、、
何を保つのかって、きっと、その場の雰囲気や、人と人のコミュニケーションを
いい感じに保ち、支えることができるんじゃないでしょうかね☆
モテる人っていうのは、まったく。
結局、ビッグハートの持ち主だってことです。
晴れて、モテるに至って。
(3)もてはやされる。ちやほやされる。人気がある
こういう状況になったとて。
・・・・そもそも、モテる人って、生きる目的が、「モテること」にないのかもしれませんね。
人がもてはやすか、ちやほやしてくれるか、それは、自分ではコントロールの効かないこと。
自分がモテるかどうか、そんなことはちっとも気にせず、
相手の気持ちを保ち支え、その場をいいかんじで保つこと。
「みんな(相手)のために、自分は何ができるだろう? ニコニコ。」
みたいな精神でふんわりとその場に佇んでいる人。
なんだか、そんなイメージがわきますが、いかがでしょうか。
結局のところ、「モテるって一体なんだ?」とか考えすぎないほうがモテそうです。。
・・・ということで、すみません、ここに書いたことは忘れてもらって結構です(笑)
明日も、皆様にとって心地よい春の一日でありますように!