映画「キンキーブーツ」でみる、人生とファッション。

Posted on Posted in ナム哲学

ドラッグクイーンの履いているブーツ。
ヒールが細い、真っ赤なエナメル皮のブーツ。

ステージで踊り歌っても、しっかりと男性の体重を支えてくれるブーツ。

本革、ウィングチップで一生履ける高級紳士靴をつくっていた老舗靴メーカーの4代目が、不景気の先に見出した需要が、
このドラッグクイーンたちの、ブーツだった、というお話。

先代の商売を継ぐことも人生。
経営を切り替えるのも、人生だし、
ドラッグクイーンとして、マイノリティである「性」を、受け入れ、
前を向いて生き抜くことも、人生。

やっぱり、ファッションには、人生が密着しているようでした。
やっぱり、自分の生き方を表現するファッションが、ありました。

実話が題材となっている物語。
映画ほどドラマチックじゃないにせよ、
いくつもの、ドラマがあったのだろうなぁと思います。

3代目によると、
「履いている靴で、その人の人格がわかる」そうですが、
あなたは今日どんな靴を履いて、どんな人生を送っていますか?

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