参加者さんが、小さく「アッ!」と声をあげたり、
電気が走ったように、ピンときて、何かに気づかれる。
そんな、ご自身が、自分の力で変化する瞬間にたくさん出会えて、とっても感激しました。
今という瞬間、現実世界を切り取るのが「写真」というツールですが、現実世界を見渡したときに、何と惹き合うのかを選び、気づくのは、自分の心の作用です。
そこで、写真を撮る前に、自分にとっての幸せな暮らしや、理想の生き方が何なのかを、様々な方向から見つめ直します。
書き出した後は、しばし、イメージタイム。
思い描けたことは、現実化の第一歩ですから、良いイメージを先に体感してしまいます。それから、写真の撮影タイム。
人間は生きていく中でいろんなクセを獲得していきます。
それが自分にとって好ましいものだったらそのままでいいのでしょうが、「本当は変えたい。」と思っている潜在意識は、顕在化されるのを待っています。
見ないようにしていること、気づかないふりをしていることを直視すること、目を見開くことには恐怖が伴うこともありますが、一度見てしまい、冷静に判断できるようになると、目を開くまでに感じていた恐怖はどこかへ消えてしまいます。
心というのは本当に不思議です!
そして、人が、光の方向を見つめ出すとき。
その瞬間に立ち会うことが、こんなに嬉しいことなんだと、とっても幸せな気持ちになりました。
後々になって、気づいたことやよい変化などがありましたら、また教えてくださいね!
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!!
《参加者の感想》
「仕事はともかく、“睡眠について”、“食事について”などは、過去・現在・未来という視点で考えたことがありませんでした。こういった日常生活の一つ一つを意識して、変えていくことが、未来につながっていくと思います。この人はちゃんとしているなぁとか、幸せそうだなぁと思っている人たちは、たとえお金がかけられなくても、自分の可能な範囲で、最良のものを選んでいるのだと思いました。」
「写真を撮りに、街へ出ると、これまで目に入らなかった綺麗なウインドウや、ちょっと高級そうなお店が目に入りました。仕事帰りに、ふらっとこういうところに立ち寄れるようになりたい。」
「改めて、過去や今のイヤな所ばかり目についていたことと、過去や現在にも良かったことがたくさんあったことに気づくことが出来ました。」
「ネガティブ思考になりがちなので、なかなか難しいのですが、自分で意識して良いイメージを思い描くことが大切なんだと気付きました。」