あなたは何色に染まる?地域や環境を選ぶとしたら。

Posted on Posted in ナム哲学, 日々の徒然

ご縁あって大阪は大阪は北加賀屋のウッドロードへ。
カフェを併設した工房。たくさんの方がここでご自身のテーブルやお皿などなど、木工のDIYを楽しんでいらっしゃいます。

お2階の木の展示場で、いろいろな「木」を見せてもらいました。

こちらがチリの木。緑。そして、ムンク。
20160521_midori_01

こちらがブラジルの木。(クリアのオイルを3回塗装したものだそうで、もとの色が、この美しい赤紫なんだそう。)
20160521_murasaki_01わーーーー、すごいなぁ!

色に見とれてて、木の名前を聞くのを忘れてました。

それでも、
「なるほど、チリか。」
「なるほど、ブラジルか。」

ってことだけは、しっかりと感じました。

ちなみに、チリも、ブラジルへも、行ったことがありません。

それでも、人間でも、
「東北、山形の出身です」って言われれば、「なるほど」と思うし、
「四国、香川の出身です」って言われれば、「なるほど」と思う。

「台湾と、日本のハーフです」って言われれば、「うんうん、なるほど」ってなるし、なんていうか、
地域の「色」を、かぎ分ける能力っていうのを、みんな持っているのかもしれませんね。

そして、想像以上に、地域、土地柄、気候風土などなど、まわりの環境に影響されているのでしょうね。

身の回りに何を置くか。何色に染まるか。自分の足で歩いていける。
自分で選び取れるのが、人間である楽しさでしょうかね☆

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