ナムフォトとは

2016年5月13日設立。大阪市中央区(天満橋駅)にある写真スタジオです。
 
「いかに生き、いかに逝くか 写真をとおして考えよう。」というキャッチコピーを掲げ、写真+内観をとおして、ひとりひとりが「人生の主役として、まわりの人とよい関係を築きながら、笑顔で毎日を過ごせるようになること」をサポートしています。
 

“ナムフォト”とは、社名であり、スタジオ名であり、サービス名でもあり、写真そのものを指す言葉でもあります。

 

理念とビジョン

【理念】: 老若男女がよい関係を築きながら暮らす日本をつくる。

【ビジョン】: お互いが、お互いの笑顔をつくる。

 

「いかに生き、いかに逝くか 写真をとおして考える」ための手引き

お互いが、お互いの笑顔をつくる。
わたしの笑顔がみんなの笑顔で、みんなの笑顔がわたしの笑顔。

 

そんな状態がつくれたら、もちろん素敵だけど、そのためにはどうすればいいのでしょうか?

・・・「わたし」をとおして、じっくり見つめて、考えてみるための、手引きです。

 

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「ナムフォト」の意味と、キッカケのおはなし

「ナムフォト」の「ナム」って?

さて、「ナムフォト」という名前について、始めたキッカケなどを、ナムフォト創設者、楢侑子より、自身の体験を交えてお話しさせていただこうと思います。

いろんな方に「ナムフォトの“ナム”って何ですか?」と聞いていただくのですが、なんとなく、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。ナムフォトの「ナム」は、ずばり「南無阿弥陀仏」の「南無」です。

 

 

「南無阿弥陀仏」とは、言わずもがな古くから唱えられてきたお念仏です。

この、「南無」って一体何なのでしょうか?

 

それには諸説いろいろあるのですが、ひとつは、感嘆詞のようなものだそうで。

つまり、南無+阿弥陀仏だと、「あぁ!阿弥陀仏さまー!!」みたいなかんじでしょうか。

 

これが「ナムフォト」となると、南無+写真ですので、「あぁ!写真—!!」みたいなかんじでしょうか。

 

そして、ここからが大切なところなのですが「南無」には感嘆詞以外にも意味があり、それは「○○に帰依する」というものです。

 

帰依する(きえする): 心の拠り所として、信じてすがる

 

つまり「南無阿弥陀仏」だと「阿弥陀仏さまを、心の拠り所として信じてすがります」という意味になりますし、「ナムフォト(南無写真)」だと「写真を、心の拠り所として信じてすがります」という意味になるのです!

 

さらに、話は続きます。

 

 

写真と阿弥陀仏の意外な共通点

阿弥陀仏(またの名を、阿弥陀如来)は、サンスクリット語でアミターバ、あるいはアミターユスといい、これにはそれぞれ「量りしれない光を持つ者」「量りしれない寿命を持つ者」という意味があります。

 

ここで、「写真」とは一体何なのか、もう少し具体的に理解を進めてみたいのですが、みなさん「写真に写っているもの」が一体何かをご存知でしょうか?

 

写真には、いつ、どんな時代の、どんなカメラを使おうとも「光」と「今」が写ります。

 

例えば人物写真でしたら、「人」に当たった光が反射して、反射した光がカメラのレンズを通してデジタルカメラやケータイの、光を記憶する媒体(昔だったらフィルム)に映り込み、像を成すわけなのです。

 

そして、光を取り込む時間は、ほんの250分の1秒ほど。1秒にも満たない、まさに「今」という瞬間の光を、画像として、ほぼ永久に未来へ持ち届けることができる、それが「写真」なのです。

 

そう考えてみると。写真に写っているあなたという存在は、「量りしれない光を持つ者」であり、そしてまた「量りしれない寿命を持つ者」と言い換えられると…思いませんか?

 

それって、まさに阿弥陀仏と同じ存在……ではありませんか!?

 

「南無阿弥陀仏」と「ナムフォト」が、同じだったなんて。正しくは、「写真に写ったあなた」が「南無阿弥陀仏」と等しく、尊い存在だったなんて。ちょっと驚いてしまいそうですが、そんな意味が込められた「ナムフォト」なのです。

 

 

あなた自身という光を写したい 

生きていれば、心が迷い、不安になり、落ち込み、深い悲しみに覆われ、怒りがどうしても収まらない。そんな、色々な感情の場面に出くわすこともあるでしょう。

 

そんな時に、あなたならどうするでしょうか。近くのお寺や、神社や、信じることができる神仏に頼ったり。自然の中に入って深呼吸するのかもしれませんし、お花を買ったり、美味しいものを食べてエネルギーを補給するかもしれません。家族や親友や恋人や、先生や先輩や。話を聞いてくれる誰かを求めるのかもしれません。

 

そんな風に、自分以外の存在を頼ったり、信じてすがったりすることも、あなたが再び生きる勇気や元気を取り戻すキッカケになりえると思うのですが、最終的に前を向いて生きる決心をするのは、他でもない「あなた自身」ではないでしょうか。

 

つまり、最終的に、最後の最後に頼れるのは「あなた」しかいないということ。

どんなに周りが手を差し伸べようとも、あなたの人生は、あなたしか生きられません。

 

あなたの人生。あなたに主役を張って、生きていただけたら。

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ロゴの黒い枠は、「遺影写真の枠」と「舞台」をモチーフにしており、「ひとりひとりが、人生というステージの主役としてスポットライトを浴びて生きていけますように」という願いが込められています。

 

まずは、あなた自身が、光輝いている存在だということを受け入れていただけたら。(たとえ、今落ち込んでいてもね!)そして、ナムフォトは写真やワークを通してそんな気持ちになれるお手伝いができたら。そう思って、いろいろなプログラムをご用意しています。

 

プログラムの詳細はこちらからご覧ください!

 

 

死を覚悟したときに撮ってもらった「自分の写真」

 

実は、私自身がこの「自分の写真」というものに深く助けられた場面がありました。

2015年2月13日、乳がんの手術を受けました。当時、33歳です。

 

がん告知を受けたとき、またその治療法について向き合うときの私というのは、到底「がん」を受け入れることができず、うつうつ、もやもやした状態を抱えていました。

 

迷いの中にいた私ですが、ふと、自分自身の「写真」を撮ってもらうことにしました。仕事上、人の写真を撮ることは「日常」でしたが、自分の写真はあまり手元にありませんでした。

 

友達のカメラマンに頼んで、手術をする前の、キレイなおっぱいの写真と、プロフィール写真を。撮ってもらったのはセカンドオピニオンの直前です。

 

プロフィール写真は、半分「遺影」の気持ちがありました。

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上がってきた写真を見ると。私はびっくりするくらい笑顔で、なんだかとっても楽しそうでした。

自分で言うのも何ですが、生命力に溢れているし「これは、すぐに死ぬ感じではないな!」と、写真になった自分を見て、元気が湧いてきました。

 

それまで「乳がん」を受け入れることが出来ていなかった私ですが、写真を通して「乳がんになった私」を受け入れることができました。

 

「病人」から、「楢侑子」に戻った瞬間でした。

 

それから私は、「癌」に、なるべく建設的な態度で向き合おうという勇気を少しずつ取り戻し、一度は延期した手術を、最良の選択として受けることを決心しました。

 

そして迎えた、2月13日。手術は大成功。

翌日には、ズキズキと痛む胸の痛みとは裏腹に、憑き物がとれたような、どこまでもスッキリとした心地が広がっていました。

 

 

癌になった、原因は、わかりません。

 

どんなすぐれた科学者や医師であっても、「あなたが癌になった原因は、これと、これと、これです」と、正確に言い当てることはできません。不可能です。

 

ただ、私は、自分が乳がんになったときに、神様やら仏様やらのような存在に、首根っこを掴まれて、ぐいっと引き戻されたような感覚があったのです。

 

「そっちじゃないだろう。自分の命を生かす、本当のことをやりなさい。」

 

なぜか、そんなことを言われているような気持ちになり、今までの自分に謝罪しました。

 

「無理をさせてごめんね。いっぱい我慢していて、辛かったね。自分の幸せについて、きちんと考えていこうね。」

 

「癌になってよかった」と口にすることには、抵抗感がありますが、ただ、癌になって気づけたことがあったし、癌を利用してでも、私には気づくべきことがあった。

 

「癌にならずに、大切なことに気づけたらよかった。」

 

これが、しっくりと来る感情です。

 

癌でなくても。ウツであれ、胃潰瘍であれ、10円ハゲであれ、症状の違いは、「どんな風にお知らせがくるか」という違いではないかと思っています。(医学的にどうかということはさておき。)

もちろん、症状が出た後でも回復は可能です。でも、何か、気持ちがマイナスに傾く日々が続いたり、人生の岐路とも呼べる選択肢の前にいたり、もやもやと思い悩んでいたとしたら?

 

自分にとって致命的な症状が出る前に、そこから抜け出して、あなたが持って生まれた、命の輝きを取り戻していただきたい。それには、「写真」というツールが役に立てるのではないか。

 

 

写真の力を信じているから

私はもともとカメラマンとして仕事をスタートさせて、その後メディアの企画・編集・ディレクションや、まちづくりの現場でディレクションを行うなど、写真以外の仕事もたくさんしてきました。

写真はずっと好きで、撮り続けていたのですが、私は偉大な写真家でも、有名なカメラマンでもありませんし、正直私より上手なカメラマンの方は五万といる。

 

だけど、とにかく、写真の力を信じています。

 

写真には、ただ一点。

光輝くあなたが写っていることが重要です。そして、想いのこもった写真は、見るたびにその時の気持ちや感情を思い出すことができます。

 

なので、ナムフォトでは、撮影ほか、内面整理+写真 をセットにしたプログラムを提案しています。

プログラムの詳細は、こちらからご覧ください!