「特別なわたし」と「みんなと同じわたし」を同時に感じていることの大切さ

Posted on Posted in ナム哲学, 乳がん

昨日、乳がんの、術後の定期検診でした。

 

3ヶ月に一度、経過を観察するために、血液検査及び触診と、1年に一度はマンモグラフィやエコー、MRIなどの精密検査を受けています。

 

わたしの場合は、本当にありがたいことに、乳がんがいる時から、血液に目立った数値は現れてなくてですね、そんな調子なので、

毎回先生に「うん、血液検査の結果もだいじょうぶ◎・・・お仕事の調子は、どぉ?」と、

どちらかというと「ナムフォトの調子」の方が気がかりな事項として話題に上がったりして、長々と話したりしています 笑。

 

再発のリスクを思わないことはなく、それでも3ヶ月に一度、健康である自分の体に感謝したり、いたわる気持ちを持ったり、自己愛を感じるキッカケになったり、そして何より「ナムフォトをがんばろう!」と初心にかえる思いで、そんな風に病院を利用するのもいいかな、なんて。

 

 

 

さて、、、小林麻央さんの話題に及びまして。

 

「麻央ちゃんのことで、なんか感じたりした?」と先生に聞かれたので、

先生になら、伝わるかな?と思って、誰にも話したことのない、感じていたことを告白してみました。

 

 

 

 

 

 

「たまに、ブログ拝見してたんですけど、、、“絶対に治る”“奇跡を起こす”って、すごく力が入ってて、しんどいやろなって思ってました。」

 

「あ〜。わかる〜。」

 

(すぐに、ピンときてくださるあたり、やはり、たくさんの乳がん当事者と対峙してきた先生ならではだなぁと。)

 

「なんていうか、癌である自分を受け入れられてないっていうか、自分には奇跡を起こせるはずだし、奇跡を起こせない自分には価値がないって感じているような、奇跡を起こせない自分は許せないって感じているような。なんだかそれって、言い方は悪いけど、 “自分は特別”って想いも伝わってきて。もちろん、特別なんですけど。」

 

「ね。乳がんでがんばってる人、たたかっている人は、他にもたくさんいるのにね。20年後、30年後のことが書かれてたりして、“今、それを言うのか〜”って思ってた。

楢さんも、最初は躊躇する気持ちもあったけど、でもまず手術っていう選択を選んでくれて。

小林麻央さん、癌が見つかったときに、すでに転移してたんだけど、そこで、まず化学療法をして癌を小さくするっていう標準治療を選ばずに、民間療法をしばらく試してたみたいなんだよね。

最初から化学療法選んでも、結果は同じだったかもしれないけど、でも、もしそこで後悔とか、感じることがあるんだったら、それもオープンに書いてほしかったな。なんかそこは隠して、どんどん崇めたてまつられるっていうか。やっぱり芸能人は、ちょっと違うのかなぁ。」

 

「そうですね〜。私は、手術してみて、結果、転移してないことが分かって。本当によかったなぁ、ありがたかったなぁって思ってるんですけど。転移してて、その先一刻を争う事態で民間療法にかけるという選択は、本当にすごいなぁと思いました。

“わたしは絶対治るはず” って気持ち、ある意味ちょっと傲慢にも思えて。もし、神様がいるとしたら、その考え方は嫌がるんじゃないかなぁって感じたりもしてました。」

 

 

・・・と、まぁ、だいたいこんなことを話しました。

 

ブログで伝わるでしょうか。

 

そうなんです。

 

私、ずっとそう思っていました。

 

命は平等とか。

多様性を認めようとか。

 

当たり前のように、みんなそう言いながら、なかなか。

 

まわりも、

「癌に打ち勝って、奇跡の生還!」みたいなストーリーを欲していたのではないかなぁって。

 

悲劇のヒロイン化してしまったというか。

 

 

もちろん、ブログを読ませていただくときには、

「よくなるといいなぁ。 楽しい気持ちや、美しいとか、生きてる喜びが感じられる時間が少しでも続けばいいなぁ。」

 

って、思っていたんですよ。

 

「素敵な旦那さんと、愛し、愛される人生をまっとうされて、、素敵なことだなぁ。」という気持ちも、ものすごく感じています。

 

しんどい気持ち、いろいろな葛藤を抱えながらも、すてきな家族に支えられて、お互いに愛を深めていけるんだ〜っていうのが、本当に人生をかけて教えてくださったことで。

しっかり受け取らせていただきたいなって思ってます。

 

浅田真央ちゃんが、選手としてがんばっているときは、

「トリプルアクセル、跳べるといいなぁ。オリンピックで滑ってる姿、また見たいなぁ。」って願ってたし。

 

ただ、オリンピックで優勝することがなくても、真央ちゃんの人生は素敵なものですし。

真央ちゃんは、「オリンピックで優勝しなくても、すてきなわたし」という生き方を、教えてくださいました。

 

華々しい人だけではなくって。

 

目の前にしんどそうな人がいたら、それが癌じゃなくても。鬱でも、風邪でも、五十肩でも、その人に「だいじょうぶ?はやくよくなるといいね。(よくならなくても、もちろんあなたは素敵ですよ。)」って言葉をかけてあげるとか。

 

オリンピックを目指しているわけじゃなくても、何かをがんばってる人に

「がんばってるね!すごいね!」って言葉をかけてあげるとか。

 

 

小林真央さんや海老蔵さんのブログからちょっと距離を置いて、誰かヒーロー的な人やヒロイン的な人だけを応援するのではなくて。

まずは目の前にいる人を元気づけたりしたいなって。

 

なんか、わたしはそんなことを思ったのでした◎

 

 

命は、ひとつ、ひとつが尊くて、特別。それを実践するのって、そういうところからかなって。

 

 

 

さて、写真は、今晩の晩御飯のパスタです。

20170720_pasta

 

夜、もうちょっと仕事したいな〜というときは、

野菜をだーーーーと切って、パスタがーーーーっと茹でて、

ばばっと作った一皿で完了することもしばしば。。

(家に帰って、作って食べて、また事務所へ戻ります、、、)

 

わざわざ写真に撮って人様に見せるような晩御飯ではないのですが、

こういう特別じゃない一皿が、それでも日々のわたしの体を作ってくれているので、感謝して美味しくいただきました。

(一応、水溶性の食物繊維と、不溶性の食物繊維と、あとタンパク質、炭水化物をバランスよく摂ろうって、気をつけています。。)

 

 

もう一個、「特別なわたし」と「みんなと同じわたし」に関するエピソードがあるのですが、それはまたの機会に書きます。

 

 

暑い夏が、続きますが、暑い夏だからこそ楽しめる何かが、明日も見つかりますように☆

みなさまの夏が、すてきなものでありますように☆

 

 

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20170711_diary

 

 

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