“素直力”の発揮のしかた

Posted on Posted in ナム哲学

わたし、「素直だね」って言われるのです。

反対に、「がんこだね」って言われることもあるんです。

 

「素直であり、がんこでもあるんだろうな〜」と思うのですが、

 

ところで「素直」って、そして「がんこ」って、

一体どういうことなんだろう?って、考えてみたんです。

 

 

わたしが「素直だね」って、言われた、そのときを思い返しまして、

自分の状態はどんな感じだったかな〜と。

すると「分からない」けど「分かりたい」と、心の底から思っている。

そんなかんじかな?って思うのです。

 

「うーん。分からない。」

と、思うことってありませんか?

 

私、あります。

 

「分からない」

 

・・・つまり、

 

「今の自分の持ち駒にはありません」

「経験したことがありません」

「異文化すぎて、びっくりぽん」

 

それでも、

今までの経験や、知識にはなくても、

「分かりたい!!!」と思ってるかんじ。

心の底から、分かることを望んでいる状態。

 

 

反対に、「本当に、がんこだよね。」

 

と、言われるときのわたしの状態について。

こちらも考えてみたのですが、

これには2種類が思い当たってですね・・・

 

「分からない!・・・けど、分かりたいから、どの部分を自分が分かってて(あるいは、同じ意見で)どの部分が自分が分かっていないのか(理解が及んでいないのか)細部まで物事を突き詰めていくとき」

 

こういうとき、なぜか、「もーーー!がんこだね!!」って言われるけど、

これって、がんこって言わないんじゃないかな?

あなたが、面倒臭くなっただけちゃいますのん?

って、がんこ な わたしは思ってしまいます。

 

 

うふふ♡

 

 

あとは、

「(自分の意見とは違うから)分かりたくありません」

「(あなたが言うことは)認めたくありません」

 

と思ってる、「真のがんこ」のとき! ・・・これもあります。

まぁ、ちょいちょい顔を出してきますよね〜。うんうん。

 

 

あと、「隠れがんこ(素直のふり)」っていうマインドもある気がします。

 

ごちゃごちゃ言われるのがいやだから、

「分かってるふり」をして、腹の底では、

「ぜったい、分かってやるものか」って決め込んでるときです。

 

 

うふふ♡

 

 

 

 

わたしが、なんと言っても「素直」になるときは、

やりたいことを追求しているとき、です!

 

今だったら、決算作業 (笑)。

あと、バレエのレッスン。これは、年がら年中。

 

先輩バレリーナのみなさんに、「勘がいい」とか「覚えるのが早い」「上手になってる」って言っていただくんです。

週1回レッスンに通ってるだけなので、ぜんぜんたいしたことないのですが、それでも「わかりたい〜〜!!!」って思ってレッスンしてるので、

 

「はぁ?そんな事、わたしにできるの?」とか

「難しくて、できるわけないやん」とか、

ちっっっとも、思わないんです。これっぽっちも。

 

とにかく、踊りたいから 笑。

 

そしたら、先生もいろいろと、細かな注意をしてくださるようになって。

注意をしてくれるのは、言えばわたしが変わると思ってくださっているからなんですね◎

 

「もっと、つま先伸ばす!」「もっと!」「もっと!」「もっと!!!」

「ひざ!!!」

 

とか言われて、

 

心の中で、「ハイッ!!!」って。

 

ただ、素直に、ふた文字。

「ハイッ!!!」っとお返事。

 

すると、伸びるんですよ、本当に 笑。

 

いや、大人になってバレエ始めたから、本当にたいしたことないんですが、それでも、まぁ、伸びる、伸びる。

 

 

 

余談になりますが、

会社については(つまりナムフォトについては)

人が色々言ってくださることを、素直に聞かないほうがいいな〜と思っています。

自分の、心の底、お風呂入ってくるときに湧き出てきたビジョンや、ひらめきみたいなもの。

ここに素直になるのが、一番うまく進むな〜ってのが、

1年くらい会社をやらせてもらってる中で、気づいたことです。

 

 

「分かりたい〜!」って、心の底から求めてるとき。

誰の声に従うか、これって、かなり大きな問題ですね。

(書きながら気がつきました)

 

 

みなさまの中にも、きっと、「素直なわたし」と「がんこなわたし」って、存在しますよね?

 

 

 

素直力を発揮するときは。

 

ぜひとも、

知りたい答えを、知ってそうな人、上手に探してくださいね◎

 

みなさまが、「分かりたい」ことを、ちゃんと示してくれる人に出会えますように。

 

 

そして、師は、心の中にいることも忘れずに。

 

20170607_ajisai

おやすみなさい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です