今年のふり返りをしよう!・・・そのコツは?

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わー。いよいよ年の瀬が近づいてきましたね。
今年できたこと、やり残したこと。
来年の目標。

クリスマスのキラキラネオンに心踊りながらも、こういったことが胸をよぎる季節ですね。

12/25 ナベフォト教室の中でも、写真の撮り方・鍋の作り方以外に、「今年のふり返り」というワークをします!

突然ですが、
ヨガのポーズ、だし巻き卵の作り方、テーブルマナー、車の運転・・・
なんでもいいのですが「上手にできるようになる」までには、4つの段階があります。

1 無意識的下手(まだ、それが下手であることにも気づいていない)
2 意識的下手(下手であること、その原因がわかっている)
3 意識的上手(気をつければ上手くできる)
4 無意識的上手(意識せずとも上手くできる)

・・・つまり、上手になるためには、まずは気づくしかないよね!ってことなのです。

そろそろ今年の振り返りや、来年の目標を考え出している方も多いと思うのですが、ぜひ、新年の目標を立てる前に、今年がどうであったかをふり返ってみませんか?

今年の棚卸しをする際に、あえて「プラス」と「マイナス」の出来事を書き出してみたいと思います。

今年の何が上手くいって、何が上手くいかなかったのか。
マイナスの出来事は、その原因を見る前に、そもそも、その目標設定が適切であったか?ということも観察していきます。

なぜ、そんなことをするのか。

そして、そもそもの目標が「競合的」だと、達成するまでに対人関係でマイナスな出来事が起こったり、達成するのが難しく感じられたり、達成するための本質を見落としたりしやすくなるからです。

競合的とは、
「◎◎できないと、嫌われる・認めてもらえない」
「◎◎して、賞賛を浴びたい」
などの感情です。

これらの目標や目的の、もう少し奥にある本質的な部分。
例えば
「◎◎できるようになって、一緒に楽しい時間を過ごしたい」
「◎◎して、喜んでもらいたい」

こういったことを意識するだけで、達成までの道のりがずっと楽しいものになったり、本質を捉えやすくなります!

下手くその原因が、技術や能力の問題ではなくて、そもそもの構えや、何のために達成したいのか、という目標設定にある場合、上手くいかない原因がわかっても前に進めなくなります。

なので、まずは今年のできごとの棚おろしと、マイナスだった事柄の目標設定の点検をして、心の中もしっかりすくいあげて、温めてあげましょう。

その後は楽しく、ワイワイと、鍋を食べたいと思ってまーす!

*12/25 ナベフォト教室の詳細はこちら!

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