先日、デザイナーさんが
「アマチュアのレベルが上がってきて、プロとアマの差が近づいてきているプロってなんなんだろう。がんばるしかない。」といった類の投稿をしているのを見かけました。
これだけ、限界価格が下がる中で、
「プロ」と「アマ」という分け方では合点がいかないというか、
道理が通らない場面が増えてきましたね。
プロか、アマかは、
技術力=仕事を受注できる価格、案件の大きさ
改めて、これらが比例していたときの、カテゴライズの仕方なんだなぁと。
技術力があって越したことはないのですが、
技術の探求というのは、本質を突き詰めるときにあってしかるべきだとは思うのですが、
技術力がなくても、目的を達成できる場合というのもあって。
人々を幸せにできることもあって。
いよいよ、
「お金が一番」だった時代から、
次の時代へ移行する中で、
「どれだけ幸せを生み出したか」
で測られる時代が、
本当にもうすぐそこにやってくるんだろうなぁと思います。
そして、技術力は、やればやっただけ。
時間が経てば経っただけ。
必ず後からついてくるものだったり、しますものね。
プロとアマに限らず、
ひと昔前にできたルールで生きている人と、
これからのルールで生きている人が
混ざり合っての今日です。
人も、社会も、自分も。
常に変わっていくものとして、
影響を受けあいながら、
恐れることなく、生きていたいものです。