プロフィール写真やお見合い写真。もしくはFacebookの写真や、遺影写真など。
「自分が素敵に写った写真があるといいなぁ」と思っている方や、必要性を感じている方も多いかと思います。
さて、ではいざ撮影するときに。
あなただったら、何を着て撮影しますか・・?
結婚相談所では、写真を撮影する際に細かくアドバイスがあるそうです。
女性だったら、
「髪の毛はパーマのゆるふわスタイル」
「洋服の色は、ピンクやオフホワイトなどのソフトなカラー」
「メイクは、きれいめのピンクメイク」
などと、細かく指示されるそうです。
まず、選考の第一段階に「写真」が大きな要素を占めていますから、この「写真」が相手の選考に引っかからないと、お話しにならないと、そういうわけだそうで・・・。
また、とある起業家のメンターでは、
「黒や白などのビジネス系の色を着るのはNG。もっと、華やかで色味のあるものを!」
などと指示する方がいたり。
確かに、派手な色味や柄のネクタイを締めていて、パッと目を引くことは、大切かもしれませんね!
・・・ただ、ただですよ。
テイストに、例えば「女性らしさを入れる」、「色味を入れる」・・・といったテクニックを使うにしても、土台にあるのは「自分らしさ」であるべきだと思います。
絶対に。理由はただひとつ。
結婚も、起業も、
「万人受けするわたし」
ではなく、
「世界のうちのたった一人のわたし」
がするものだからです。
もし、「無難に」「浮かないように」・・・と、ファッション精神を育んできていたとしたら、いきなり、それをくつがえすのは難しいですか?
でも、きっと、みなさんの中にすでに「自分らしさ」はあります。
着るものにはこだわらない人でも、「これは絶対に着ない」というものがありますから。
なので、まず最初は、
「特に、これを着ていると、ハッピーになれる」
と感じるものをベースにして、あとは用途に合わせて小物や色味、合わせなどを組み合わせていくといいと思います。
髪型も重要ですよね。
いつも髪をくくっている方は、「髪をくくっている」状態が一番あなたらしいですし。髪をおろす場合も、分け目や、髪を耳にかける、片方だけかける、かけない、、などで、驚くほど表情が変わってきます。
鏡の前で、「自分がより素敵に見えるには?」と、
試す&曇りのない目で点検する。
この繰り返しかな〜と思います。
おまけになりますが。
プロフィール写真など、四季を通して使う写真は、「季節感の薄いもの(長袖で、厚着すぎない)」を選ぶのも、大切なポイントかもしれません。